山中研が、11月27日に大阪で開催される「けいはんな情報通信オープンラボシンポジウム」に出展します。

山中研は,2008年11月27日に,大阪ブリーゼプラザで開催される「けいはんなオープンラボシンポジウム2008」 に,昨年に引き続き出展します.
本展示は,慶應大学が,NICTから受託している「λアクセス技術の研究開発」,「集積化アクティブ光アクセスシステムの研究開発」の活動を広く紹介するためのものです.

また,相互接続性検証ワーキンググループ及び,慶應大学が,NTT,KDDI研究所と共同受託している総務省SCOPE-Iプログラムの活動の一環として,「複数キャリア間のイーサネット仮想回線の自動設定」に関するデモンストレーションも併せて実施致します。

岡本先生の10GbE 光レイヤプロテクション評価のレター論文がIEICE 英文論文誌に採録されました

岡本先生のレター論文が電子情報通信学会英文論文誌に採録されることが決定しました。

論文概要は以下の通りです。
タイトル: “Frame Loss Evaluation of Optical Layer 10 Gigabit Ethernet Protection Switching using PLZT Optical Switch System”
著者: Satoru Okamoto, Sho Shimizu, Yutaka Arakawa, and Naoaki Yamanaka
要旨: Frame loss of the optical layer protection switching using Plum bum Lanthanum Zirconium Titanium (PLZT) optical switch is evaluated. Experimental results show that typically 62us guard time is required for commercially available non-burst mode 10 Gigabit Ethernet modules.

よろしければ、山中研の研究業績もご覧ください。

山中先生が電子情報通信学会のFellowを受賞しました

電子情報通信学会(IEICE)でメンバーの最高ランクのFellowを岡本先生に続き山中先生が受賞しました。

光ネットワークおよび超高速スイッチング技術の研究というサイテーションで、ギガビットクラスの高速スイッチからATMのバックボーンネットワーク、そしてIP+Opticalの光ネットワークの研究開発および、電子情報通信学会のフォトニックネットワーク研究会の委員長としての運営を評価されました。

山中先生談
「たいへん名誉な賞をいただきましてありがとうございます。これを励みとして、今後は若い学生たちが電子情報通信学会で活躍できるように、また多くの若いメンバーが続いてFellowを取れるようにサポートさせていただきます」