山中先生が3月28日ラジオ日経の「マネー女子会」に出演しました

山中先生は28日の16:00からのマネー女子会に出演しました。
たいとるは「スマートネットワークってなんですか?」です
経済アナリストの崔 真淑さんと、日経ラジオのディレクタの清水真紀子さんによる、
女子会トーク番組に、出演するというまたとないチャンスでした。
内容は、EVNOがどのようなビジネスを作り、どのような技術を必要とするかです。

ポッドキャストはこちらから

日経ラジオのホームページには
スマートネットワークは、社会的なシステムを可能な限りオープン化して競争し、アイデアを出しあっていくことを提案しています。新しいエネルギーネットワークの考え方「EVNO」(Energy Virtual Network Operator)はオープン化された配送電ネットワーク上で家庭や企業が発電、消費の電力需要をマッチングさせ、省エネを実現させていくもの。

日本にとってエネルギー問題を考えることは必須。今後日本の新しい産業となっていけるのでしょうか!?山中先生と「スマートネットワークの未来」を探っていきます。

とあります。

山中研M2の島田君が塾長賞を受賞しました。

山中研M2の島田君が塾長賞を受賞しました。
塾長賞とは、学術・芸術・社会活動・文化活動などの各分野において、
学生の範となる活躍をした学生を表彰するものです。
今年度は、島田君を含めて2名の学生が4年ぶりに塾長賞を受賞しました。

塾生・塾員として大変名誉な賞です。
島田君は、大学院生として勉学に励む傍ら、
Youth for 3.11という学生による日本最大のボランティア団体の代表を務め、
東日本大震災からの復興のため、東北地方へのボランティアを支援を行ってきました。

島田君は、塾長賞受賞者の代表として22日(金)に行われた卒業式で表彰を受けました。

島田君のこれからのいっそうの活躍を期待しています。
受賞おめでとうございました。

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EVNOの講演を4月10日に新社会システム総合研究所で行います

スマートグリッドを複数のユーザグループを作り、グループ内で「同時同量」で電力の発電と消費を制御する。その際、同時同量のペア間に仮想送電を行っているとみなして、送電量を支払、売買電力は相殺する。この仮想ユーザグループをEVNO(Energy Vartual Netwrok Operator)として、制御法、リソースを競争して電力価格を低減することを提案した。今年度中には、送電分離が行われ、また、デマンドレスポンスの発展形態でもあり、今後大きく発展することが予想される。今回、NTTの環境エネルギー研究所企画部長の中村部長とオムニバスで、講演を行います。今後の電力ビジネスが通信キャリアと融合することによる可能性を述べられればと思います。

スマートネットワークの未来」慶應義塾出版会もよろしくお願いします。

山中研究室の受託研究課題(E3-DCN)の受託期間が2年間延長されることが発表されました。

山中研究室が情報通信研究機構(NICT)から受託している
“新世代ネットワークを支えるネットワーク仮想化基盤技術の研究開発”
「課題149ウ-04」 新世代ネットワークアプリケーションの研究開発
~ 消費エネルギー最適化コンテンツ配信システム ~
通称E3-DCNプロジェクト
が中間評価においてS評価をいただき、2年間の受託研究継続が認められました。
詳細は、平成24年度委託研究中間評価(延長判定)結果をご覧ください。