Y+150で『光糸電話の実験授業』を開講しました

8/20(木)、21(金)の2日間、山中研究室はY+150ヒルサイドエリアで、『光糸電話の実験授業』を開講しました。
両日合わせて約80名の子供たち、保護者の方に参加いただき、特に21(金)の2日目はスタッフの手が回らないほどの大盛況ぶりでした。光糸電話教室初?!の屋外での作業ということで、暑かったり、風が強かったり、光を当てづらかったりと大変ではありましたが、子供たちはおそらく初めての計算機の分解やはんだ付け、光で声を伝えるという体験に喜んでくれていました。楽しかった、面白かった、難しかった、夏休みの自由研究にしたい、という声が聞けて、中には光糸電話の詳しい原理を熱心に聞きに来てくれた子もいて、開催してよかったと思います。お父さんお母さんも、小学生の頃を思い出して?一緒に工作を楽しんでくれていました。参加いただいた皆様ありがとうございました。

今回の光糸電話教室では、山中研の教員、学生、秘書総動員に加え、サイエンス広場の林慶一さん、日本女子大学の学生にもスタッフのボランティアをしていただきました。また、慶應義塾にものぼり、横断幕などバックアップしていただいてY+150と慶應150周年のコラボのようなステージで開催することができました。ありがとうございます。

今後も子供たちに科学の面白さに触れてもらう活動を続けていきたいと思います。

なお、この実験教室は、8/18~31、9/20~21に行われている『サイエンス広場』のイベントの1つとして開催されました。山中研の光糸電話の他にも、子供たちに科学の世界を体験してもらう様々なイベントが行われてますので、ご興味のある方は是非Y+150ヒルサイドへ足をお運びください。