iPOP2014

B4の沓澤です。
5/22, 5/23に行われたiPOP2014の報告です。
iPOPが終わってからは輪講の準備に追われていたため更新が遅くなってしまいました汗

iPOPは今年で10回目を迎えたそうで山中先生がGeneral Chair、岡本先生がOrganaizing Committee Chairを勤め、M2の小番さんとM1のジュリアンが論文発表を行いました!(おつかれさまです)
場所は武蔵野NTT開発研究センターです。
こんな感じ↓

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この建物の中に入り山中研を除いてみると雰囲気はこんな感じ↓

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話題はSDNとNFVです。(急に本題)
まずは光班。
「SDN/NFV Based Disaster Recovery Method in Elastic Lambda Aggregation Network」
というタイトルでデモを出しました。
災害時に、ある基地局が通信できない状況に陥ってしまったときに近くの基地局が助けるという内容です。
この説明だとご指摘を受けるかもしれない(怒られるかもしれない)のでもう少し詳しく説明しますと、
現在異なるネットワークとされているネットワーク同士をEλANを用いて統合し、プログラミング可能なOLT内組み込んでおいた論理的なOLTを用いて機能停止した基地局が収容していたONUの通信を助けるといったものです。(間違ってたらすみません)
チームリーダー小番さん はい、どん
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きっと完璧な説明してるはず。

次にNFG班。
「Traffic Engineering on Virtual Network by Network API」
というタイトルでデモを出しました。
リーダーは岡野さん!

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アップあざっす

やはり僕の説明じゃ頼りないと思うのでこちらをご覧ください(オコラレルノコワイ)
iPOPのポスター in English

上記に加え企業と連携したショーケースを出しました!
世界初の100G越えのSDNの動態デモです!!
Yahoo!ニュースにもなりました(ドヤ
僕は携わっていないのですが誇らしい気持ちです。

僕は光班の説明員として参加して、先輩方に助けてもらいながらですが有識者の方々に恐れ多くもデモの説明をさせていただきました。
「まずは敵を知らないとね」

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「全部把握した」
など余裕ぶっこきまくってまいしたが企業の方々の質問は鋭いものばかりでほとんど自力のみでは答えることができませんでした(涙)
ですが!わからない質問を先輩に聞いて少しずつつぶしていくことで後半は答えられる質問が増えていき、そのデモに関してiPOP前と比べて格段に詳しくなることができました。自分の休み時間間違えて休みとりはぐったので他の出展されたデモをあまり観れなかったのですがとても有意義な時間でした。
(しかもたまたま企業の人からの話で輪講テーマでわからないところわかっちゃいましたラッキ−)
次回のデモ出展はKeioテクノモールだと思いますが、そのときはもっと能動的にデモ制作に取り組んで自信をもって会議本番を迎えたいと思ってます。

今回のiPOPの準備では与えられた課題をこなすことができなかったのですがネットワークの実験の難しさを体感でき良い経験ができました。
うまくいかない理由がわからずめっちゃイライラしましたけどね

P.S
前回、次回の更新はソフトボールについてと言ってしまったので一応ソフトボールについてです。
iPOP後バッティングセンターにて来たるソフトボール大会に向けて練習しました!
自分の新たな才能に気づいてしまいました。
次は守備練します。
写真取り忘れたのが心残りです