【報道発表】2015年11月30日 “ 慶大がIoT基盤” [日刊工業新聞](山中研究室)

IoT時代には多くの街頭カメラやセンサーが街には設置される。それらを有効利用して、ローカルな交通情報やマーケティングに利用したいが、例えばコンビニ前のカメラはデータを利用できない。そこで、画像等をin Network Processingで抽象データ化し、必要データを自動検索し、データ利用(トランザクション)を管理し、代理課金をWeb-RTCというP2Pプロトコルでセキュアにかつ、匿名性をもって実現したシステムを12/4の慶應テクノモールでデモを行なう。IoT=センサーデバイスといった概念ではなく、データセントリックにお互いの機械(M2M)が自動的にデータを交換し合うプラットフォームである。

【1130】日刊工業新聞