米国ワシントンD.C.で開催される国際会議MPLS2012 において、グリーンクラウドの公開実験デモを実施します。

慶應義塾大学理工学部 山中直明研究室は、米国ワシントンD.C.で(10/29-31)開催される国際会議MPLS2012にグリーンクラウド運用基盤上で動作する省電力コンテンツ配信システムを出展いたします。
本システムは、ネットワークが自動で最適な経路を判断して、コンテンツ配信に必要となるクラウド上の資源を光の仮想ケーブルで自動接続し、最も省電力なコンテンツ配信システムを自己形成していくものです。
ブースでは、コンテンツ配信システムの自己形成手法として、仮想化されたデータセンタネットワークの接続技術として注目を浴びている Software Defined Network: SDN を光の仮想ケーブルの自動接続に応用したSoftware Defined Transport Network: SDTN 技術に関しても紹介しています。
本件は、慶應義塾大学広報より報道発表いたしました。

プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
グリーンクラウド報道発表資料