世界で初めてのSDN(オープンフロー)によるマルチドメイン、マルチテクノロジの相互接続実験を行いました

慶應義塾大学 理工学部 情報工学科 山中直明教授の研究グループは、自らGeneral Chairを務める国際学術会議International Conference on IP + Optical Network 2012 (iPOP2012)で中心的なデモンストレーションを実施します。
このデモンストレーションは、次世代のネットワークアーキテクチャとして注目されている
「Software Defined Network: SDN」の概念をトランスポート層の仮想化(スライス化)に適用した「Software Defined “Transport” Network」技術に関して、OpenFlow に代表される制御装置とマルチテクノロジーな複数のトランスポート装置(IP/MPLS, MPLS-TP, 光)で構成されたネットワークの相互接続によって、アプリケーションに応じた仮想トランスポート”スライス”を提供・実現するものです。
世界初となるこのデモンストレーションをおこない、報道発表いたしました。

プレスリリース全文は、以下をご覧ください。

世界初 Software-Defined な仮想トランスポートネットワーク(スライス)技術の相互接続性デモンストレーション (5/31-6/1):[慶應義塾]