8/21(日)に川崎市の溝の口で開催された「第8回かわさきサイエンスチャレンジ」で、山中研究室は一般社団法人ディレクトフォース、日本女子大学小川研究室と共同で科学教室を開講しました!
(A)光糸電話を作ってみよう! 参加人数:107名
グラハム・ベルが行った実験を100 円ショップで購入できる部材を利用して現代版にアレンジ。コップを切ったり、電卓を分解してソーラーパネルを取ったり、半田付けをしたりとたくさんの作業をがんばって、懐中電灯の光を通信路にした糸電話を作り、実際に通信ができるか実験しました。
(B)エタノールで船を走らせよう! 参加人数:134名
水遊びをしながら、“表面張力” の不思議な力を勉強します。水とエタノールの表面張力の強さの違いを利用して船を走らせて、表面張力を学ぶ実験を行いました。
(C)電池を作ろう! 参加人数:96名
台所にあるアルミカップ・キッチンペーパ・塩や活性炭を使って食塩水電池を作りました。みんな、実際に作った電池でモータを動かすことに成功していました!さらに、電圧を計って電気の勉強をしたり、発電中の変化を観察したりして盛りだくさんの内容でした。
新川崎K2タウンキャンパスのホームページでも紹介しています。
http://www.k2.keio.ac.jp/event/science.html
次回は、9月17日(土)に新川崎K2タウンキャンパスで開催される科学イベント「科学とあそぶ幸せな1日」で科学教室を開きます。是非ご参加ください。