修士課程2年の伊佐治君が第13回PN研学生ワークショップでプレゼン賞を受賞しました

修士課程2年の伊佐治君が第13回PN研学生ワークショップでプレゼン賞を受賞しました.

PN研学生ワークショップではこれから研究を深めていく学生の方々に研究の面白さ,学会参加の意義と楽しさを味わってもらい,同時に他の研究者とじっくりと議論をする機会を設け,また運営,企画についても学生が主体的に行い,若手研究者の育成を主な目的とするというものです.

伊佐治君

修士課程2年の伊佐治君の論文が, 電子情報通信学会の「未来を切り拓く若手論文特集」に採録されました

修士課程2年の伊佐治君の論文が, 電子情報通信学会の「未来を切り拓く若手論文特集」に採録されました.
論文については以下の通りです.

タイトル
光メトロ・アクセス統合型ネットワーク向け光アドホックネットワーク

著者
伊佐治 義大,佐藤 丈博,岡本 聡,山中 直明,大木 英司

概要
エラスティック光アグリゲーションネットワーク (EλAN) では,災害等によるネットワーク故障発生時にアクティブ型のOptical Distribution Network (ODN) により柔軟にアクセスパスを再構成し,他局舎のOptical Line Terminal (OLT) が Optical Network Unit (ONU) を再収容することで,接続性を回復するリストレーションが期待されている.しかし,多数の局舎が機能停止するような大規模災害時においては,OLTとONU間の距離制限によりアクセスパスが確立不可となる課題がある.そこで本論文では,上記の課題を解決するためのONU救済技術として,光アドホックネットワークを提案する.そしてONU救済率を評価するために提案方式をモデル化し,ONU救済率の解析式を導出する.災害環境を考慮した故障率を設定し,数値計算によりONU接続保持率を算出した.結果,東日本大震災を想定したONU接続保持率ではリストレーションと比較し最大で約35.7%のONU接続保持率の向上が期待できることが示された.