東京支部での災害への技術者としてのメッセージに呼応して日本工学アカデミーから提言がありました

<a href=”http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20110408/190981/”>http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20110408/190981/</a>

内容の一部抜粋

こうした事態により、日本は空前の難局に直面している。また、事態の世界的影響から、海外の関心も、我がことのように日本の一挙手一投足に注がれている。日本が精緻に構築してきた技術・社会が自然の猛威の前に瓦解しかけている。この難局を克服し、次世代に向けて日本を再建するためには、また、科学技術創造立国・日本が再び立ち上がり国際社会で活躍・貢献するためには、産学官の英知を結集し総力戦で臨まなければならない。誤りや事故を起さないことを前提とした従来の思考論理を、不幸にしてそれらが起こっても迅速に対応し乗り越えていくことを前提としたものに変革していくことも必要である。