EVNOの講演を4月10日に新社会システム総合研究所で行います

スマートグリッドを複数のユーザグループを作り、グループ内で「同時同量」で電力の発電と消費を制御する。その際、同時同量のペア間に仮想送電を行っているとみなして、送電量を支払、売買電力は相殺する。この仮想ユーザグループをEVNO(Energy Vartual Netwrok Operator)として、制御法、リソースを競争して電力価格を低減することを提案した。今年度中には、送電分離が行われ、また、デマンドレスポンスの発展形態でもあり、今後大きく発展することが予想される。今回、NTTの環境エネルギー研究所企画部長の中村部長とオムニバスで、講演を行います。今後の電力ビジネスが通信キャリアと融合することによる可能性を述べられればと思います。

スマートネットワークの未来」慶應義塾出版会もよろしくお願いします。