山中研は、昨年に引き続き、川崎国際環境技術展(Kawasaki International Eco-Tech Fair)2013 に、EVNOに関する研究成果を出展します。
2/1 10:00~17:00
2/2 10:00~17:00
とどろきアリーナ (神奈川県川崎市中原区等々力1-3)
ブース番号は093です。
山中研は、昨年に引き続き、川崎国際環境技術展(Kawasaki International Eco-Tech Fair)2013 に、EVNOに関する研究成果を出展します。
2/1 10:00~17:00
2/2 10:00~17:00
とどろきアリーナ (神奈川県川崎市中原区等々力1-3)
ブース番号は093です。
1月30日にB4が卒業論文発表を行いました.
B4の皆さんお疲れ様でした.
発表者と題名は以下のとおりです.
小番 麻斗 「エラスティック光アグリゲーションネットワークにおけるTDMAによるONU群切替を用いたOLTの最大サポート数を超えるONU収容手法」
山口 哲平 「エラスティック光アグリゲーションネットワークにおける複数OLTが協調動作するTDM網の検討」
岡野 拓朗 「E3-DCNにおけるネットワークAPIを利用したエネルギー最適ルーチング手法」
丸一 尚己 「リアルタイムプライシング下における家庭用コジェネレーションシステムの分散協調発電制御手法」
今村 旭志 「目的曲線の修正による遺伝的アルゴリズムを用いた広範囲におけるシフト可能な需要の同時制御法」
中身は、スマートグリッドの上で仮想的に電力会社を複数構成するEVNO(Energy Virtual Network Operator)に関してです。これはインフラを持たないで、スマートメータのコントロールだけで、発電と消費を一致させ等価的に電力供給を行うもので、通信のMVNOと同様の概念です。インフラを持たないので電力会社だけではなく、商社や通信会社が電力ビジネスに参入できる可能性がある方法です。山中研究室は、通信ネットワークのダイナミックで広域のトラヒック制御技術とコントロールする通信プロトコルを研究していました。この本では、その通信技術を電力に応用するものです。通信では、オーバレイという技術があり、物理網を意識しないでオーバレイ網を設計することにより、P2Pサービス等の高度なサービスを作れます。電力網でもその可能性をかんがえ、EVNOを提案しています。
この本は、慶應義塾出版会を通して、慶應の重要な研究結果として出版されました。
smartnetwork.pdf
ご購入はこちら
岡本先生が、1月24日に愛媛大学で開催される電子情報通信学会通信方式研究において特別招待講演を行います。
電子情報通信学会通信方式研究会・光通信システム研究会
日時 2013年 1月24日(木) 13:30~18:00
2013年 1月25日(金) 09:00~14:35
会場 愛媛大学総合情報メディアセンター(城北地区)(〒790-8577 松山市文京町3.
伊予鉄市内電車「鉄砲町」下車5分.
題目:「多様なサービスやネットワーク構成を実現する伸縮自在光メトロ・アクセス融合型アグリゲーションネットワーク技術 ~ エラスティックλアグリゲーションネットワーク ~」
プログラムの詳細は以下のサイトを参照してください。