慶應義塾大学山中研究室がオールグリーン・ネットワークス社と共同で開発した次世代エコネットワークスイッチの製品化がスタートし、報道発表されました

慶應義塾大学山中研究室は、全自動で最も省電力なネットワークトポロジーを実現する環境に優しい次世代ネットワークの研究を行っており、その研究の一環と して、遠隔操作で消費電力を削減することのできるイーサネットスイッチを株式会社オールグリーン・ネットワークスと共同で開発しました。
このイーサネットスイッチは常時消費電力の可視化を実現しており、ネットワークの省電力化実験やデモンストレーションに最適です。次世代のスマートシティ・スマートオフィスなどへの利用が期待されます。
本研究成果は、オールグリーン・ネットワークス社によって「ギガビットECOレイヤ2スイッチ」として製品化され、明日6月16日(水)から3日間にわ たって開催されるスマートグリッド展2010で本製品 を用いたネットワーク省電力化実験デモを公開いたします。

慶應義塾プレスリリース(2010年6月14日)

ギガビットECOレイヤ2スイッチ(パンフレット)
• 株式会社オールグリーン・ネットワークス