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山中研究室でデータセンターの省電力化の研究を、NEDOの省エネ強化プロジェクトとして産学連携を開始

データセンターの交流トラヒックは、特徴があり、巨大なデータをやり取りするエレファントフローと細かいデータのマイスフローに大別される。今までのデータセンターでは、レイヤ2の電気スイッチでこれらを交流させていだが、我々は、エレファントフローを検出する手段、フローごとに光のスイッチを切り替えて、一気に転送する手段を実現することを目的にこのプロジェクトを受託した。このプロジェクトでは、慶應とサンロゼのスタートアップ企業、エピフォトニックスの開発したPLZT光スイッチを、SDNコントロール技術とHadoopを初めて連携させて用いる。

報道発表資料
NewsRelese_NEDO_20160108

関連の掲載記事

・日本経済新聞
「データセンター、省エネ化へ連携、日本IBMなど40社と東大。」
20160108_日本経済新聞

・日経電子版
「データセンター、省エネ化へ連携、日本IBMなど40社と東大。」
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ06HZ7_X00C16A1TJC000/
・日経プレスリリース
「富士ソフトグループなど、超高速光レイヤー1スイッチの研究開発に着手」
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=404134&lindID=4

・マイナビニュース
「富士ソフト、PLZT光スイッチ搭載の超高速光レイヤ1スイッチの開発に着手」
http://news.mynavi.jp/news/2016/01/08/576/

・livedoorニュース
「富士ソフト、PLZT光スイッチ搭載の超高速光レイヤ1スイッチの開発に着手」
http://news.livedoor.com/article/detail/11043303/

・Yahooファイナンス
「富士ソフト-反落 超高速光レイヤー1スイッチの研究開発に着手」
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20160112-10000038-dzh-stocks

・Yahooファイナンス
「前場コメント No.5 技研製作所、富士重工業、コメ兵、マクドナルド、富士ソフトなど」
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20160112-10000062-dzh-stocks

山中教授がIEEE主催のGlobecom2015で最優秀論文賞を受賞

IEEE(米国電気学会)Communication Society主催の世界最大級の国際会議Globecom2015で、山中教授はBest Paper Award(最優秀論文賞)を受賞した。本論文は、慶應義塾大学、University of Texas at Dallas、電気通信大学での日米共同研究(JUNO: Japan/US Network Opportunity, NICT/NSFファンド)の成果である。将来の光ネットワーク技術である可変帯域エラスティックオプティカルにおける複数サービスによって生じる空帯域を、世界で初めて理論モデル化した。
タイトル:An Analytical Model of Spectrum Fragmentation in a Two Service Elastic Optical Link
著者:Joobum Kim, Shuyi Yan, Andrea Fumagalli, Eiji Oki, Naoaki Yamanaka
globecom

【報道発表】2015年11月30日 “ 慶大がIoT基盤” [日刊工業新聞](山中研究室)

IoT時代には多くの街頭カメラやセンサーが街には設置される。それらを有効利用して、ローカルな交通情報やマーケティングに利用したいが、例えばコンビニ前のカメラはデータを利用できない。そこで、画像等をin Network Processingで抽象データ化し、必要データを自動検索し、データ利用(トランザクション)を管理し、代理課金をWeb-RTCというP2Pプロトコルでセキュアにかつ、匿名性をもって実現したシステムを12/4の慶應テクノモールでデモを行なう。IoT=センサーデバイスといった概念ではなく、データセントリックにお互いの機械(M2M)が自動的にデータを交換し合うプラットフォームである。

【1130】日刊工業新聞

「大学の約束」の慶應義塾大学のページに山中研究室の写真が掲載されています

これからの価値をつくる、人をつくる、「大学の約束」(リクルートムック 定価500円)に、慶應義塾大学の看板研究室として、山中研究室の写真が掲載されました。慶應義塾大学は、知を牽引するグローバルの旗手たちとして紹介され、ダブルディグリーの学生を含め、スーパーグローバル、クラスター研究拠点として、60もの画面から構成される「スケールフリー次世代テレビシステム」の前でディスカッションする姿とともに紹介されています。
daigaku00
こちらがその内容です(閲覧は関係者のみ)

慶應義塾大学の総合案内に山中先生が掲載されています

慶應義塾大学の総合案内「慶應義塾」の先頭記事に、山中先生が載りました。記事は、「慶應義塾が担う世界の課題を解決する人材の育成」として、スーパーグローバル事業を國領常任理事との対談として掲載されました。山中先生は、慶應の3つの文理融合クラスターのうち、創造クラスター「グローバルスマート社会創造研究プロジェクト」を主催しています。
annai00
こちらがその内容です(閲覧は関係者のみ。パスワードがかかっています)

”慶應義塾大学の「今」を読む”に山中研究室が紹介されています

慶應義塾大学の「今」を読む 実業之日本社(ISBN978-4-408-11103-2 定価850円)に、理工学部を代表する研究室として山中研究室が掲載されました。「強みはプロトコルの研究!世界をリードする理工学部」として、WIDEプロジェクトでインターネットプロトコルをリードした慶應理工は、フォトニックネットワークの時代になり、世界をリードする共同研究を行っている研究室として、紹介されています。
imaoyomu
こちらがその内容です(閲覧は関係者のみ。パスワードが必要です)

小規模太陽光発電所向けクラウド型常時監視システムの開発がプレスリリースに掲載されました

[プレスリリース]
小規模太陽光発電所向けクラウド型常時監視システムを開発
-仮想電力会社の制御ボックスのプラットフォームへ-
マウンテンフィールズ株式会社(代表取締役社長:山田芳幸)と慶應義塾大学(塾長:清家 篤)は、慶應義塾大学理工学部山中直明教授の総務省委託プロジェクトの研究成果である分散エネルギー制御ゲートウェイ技術を適用した小規模太陽光発電所向けクラウド型常時監視システムを開発しました。
詳細はこちらのページ
をご覧ください

プレスリリースの反応を以下に掲載いたします。

【新聞】

2015.8.7 日経産業新聞
『マウンテンフィールズ 太陽光パネル遠隔監視 小規模の施設』

20150807日経産業新聞

2015.8.13 フジサンケイビジネスアイ 朝刊(9面)
『マウンテンフィールズ 大幅低コストの常時監視システム 小規模太陽光発電所向け開発』

2015.8.11 電気新聞 朝刊(4面)
『慶大など 小規模太陽光発電 クラウドで常時監視 PCS異常を通通知』

20150813フジサンケイビジネスアイ・0811電気新聞

2015.9.9 日刊工業新聞
『慶大が制御システム ICTで即時最適化』

20150909日刊工業新聞

2015.9.22 日刊工業新聞
『慶大 マウンテンフィールズ  太陽光発電所向け遠隔監視システム 故障・盗難を通知』

20150922日刊工業新聞

 

【web】

ITメディア スマートジャパン

http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1508/12/news021.html

CNET Japan

http://japan.cnet.com/release/30112033/

INTERNET COM

山中先生が電子情報通信学会から業績賞を受賞しました

山中先生が電子情報通信学会(IEICE)から業績賞を受賞しました.

電子情報通信学会の業績賞は,
1. 電子工学及び情報通信に関する新しい発明, 理論, 実験, 手法などの基礎的研究の成果が, 学問分野へ明確な貢献をした場合
2. 電子工学及び情報通信に関する新しい機器, 又は方式の開発, 改良, 国際標準化において, その効果が顕著であり, 近年その業績が明確になった場合
に送られます.

山中先生は超高速パケットネットワーク技術の先駆的研究が認められ, 「超高速パケットネットワーク技術の先駆的研究」のタイトルで電通大の大木英司教授とともに業績賞を受賞する運びとなりました.
おめでとうございます!!

賞牌

大木先生と山中先生

研究室で