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ロボ、日米間で遠隔制御。米テキサス大学などと協力して産業用を実証実験。

慶應義塾大学の山中直明教授らは、米テキサス大学などと協力して産業用ロボットを日米間で遠隔制御する実証実験を公開した。

制御に必要な計算を分散させて日米間を行き来するデータ量を1000分の1に減らし、国内から海外工場のロボットを円滑に制御できる。企業と連携して1年以内の実用化を目指す。・・・続きの記事はこちら

次世代光アグリゲーションネットワークとエッジコンピューティングの連携による産業用ロボットの日米間での遠隔制御デモンストレーションの実施がプレスリリースに掲載されました

[プレスリリース]
次世代光アグリゲーションネットワークとエッジコンピューティングの連携による産業用ロボットの日米間での遠隔制御デモンストレーションを実施(6/15-17)

慶應義塾大学理工学部情報工学科の山中直明教授の研究グループは、米国テキサス大学ダラス校と協力し、自らGeneral Chairを務める国際学術会議International Conference on IP + Optical Network 2016 (iPOP2016)において、メインイベントとなるデモンストレーションを実施します。
詳細はこちらのページをご覧ください

2016年6月10日の日刊工業新聞にも掲載されました。記事はこちらです

山中研究室がデータセンターの省電力化に日本の代表プロジェクトとして取り組むことになりました

山中研究室は、サンロゼのスタートアップベンチャと共同で、データセンターネットワークを大幅に省エネにする技術を開発しNEDOのファンドに採択され実用化を進めることになりました。
慶應義塾の技術と、最新のデバイスを組み合わせ、世界のデータセンターテクノロジに挑戦します。

20160309_日経産業新聞_OA研究所

山中研究室でデータセンターの省電力化の研究を、NEDOの省エネ強化プロジェクトとして産学連携を開始

データセンターの交流トラヒックは、特徴があり、巨大なデータをやり取りするエレファントフローと細かいデータのマイスフローに大別される。今までのデータセンターでは、レイヤ2の電気スイッチでこれらを交流させていだが、我々は、エレファントフローを検出する手段、フローごとに光のスイッチを切り替えて、一気に転送する手段を実現することを目的にこのプロジェクトを受託した。このプロジェクトでは、慶應とサンロゼのスタートアップ企業、エピフォトニックスの開発したPLZT光スイッチを、SDNコントロール技術とHadoopを初めて連携させて用いる。

報道発表資料
NewsRelese_NEDO_20160108

関連の掲載記事

・日本経済新聞
「データセンター、省エネ化へ連携、日本IBMなど40社と東大。」
20160108_日本経済新聞

・日経電子版
「データセンター、省エネ化へ連携、日本IBMなど40社と東大。」
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ06HZ7_X00C16A1TJC000/
・日経プレスリリース
「富士ソフトグループなど、超高速光レイヤー1スイッチの研究開発に着手」
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=404134&lindID=4

・マイナビニュース
「富士ソフト、PLZT光スイッチ搭載の超高速光レイヤ1スイッチの開発に着手」
http://news.mynavi.jp/news/2016/01/08/576/

・livedoorニュース
「富士ソフト、PLZT光スイッチ搭載の超高速光レイヤ1スイッチの開発に着手」
http://news.livedoor.com/article/detail/11043303/

・Yahooファイナンス
「富士ソフト-反落 超高速光レイヤー1スイッチの研究開発に着手」
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20160112-10000038-dzh-stocks

・Yahooファイナンス
「前場コメント No.5 技研製作所、富士重工業、コメ兵、マクドナルド、富士ソフトなど」
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20160112-10000062-dzh-stocks

山中教授がIEEE主催のGlobecom2015で最優秀論文賞を受賞

IEEE(米国電気学会)Communication Society主催の世界最大級の国際会議Globecom2015で、山中教授はBest Paper Award(最優秀論文賞)を受賞した。本論文は、慶應義塾大学、University of Texas at Dallas、電気通信大学での日米共同研究(JUNO: Japan/US Network Opportunity, NICT/NSFファンド)の成果である。将来の光ネットワーク技術である可変帯域エラスティックオプティカルにおける複数サービスによって生じる空帯域を、世界で初めて理論モデル化した。
タイトル:An Analytical Model of Spectrum Fragmentation in a Two Service Elastic Optical Link
著者:Joobum Kim, Shuyi Yan, Andrea Fumagalli, Eiji Oki, Naoaki Yamanaka
globecom

【報道発表】2015年11月30日 “ 慶大がIoT基盤” [日刊工業新聞](山中研究室)

IoT時代には多くの街頭カメラやセンサーが街には設置される。それらを有効利用して、ローカルな交通情報やマーケティングに利用したいが、例えばコンビニ前のカメラはデータを利用できない。そこで、画像等をin Network Processingで抽象データ化し、必要データを自動検索し、データ利用(トランザクション)を管理し、代理課金をWeb-RTCというP2Pプロトコルでセキュアにかつ、匿名性をもって実現したシステムを12/4の慶應テクノモールでデモを行なう。IoT=センサーデバイスといった概念ではなく、データセントリックにお互いの機械(M2M)が自動的にデータを交換し合うプラットフォームである。

【1130】日刊工業新聞

「大学の約束」の慶應義塾大学のページに山中研究室の写真が掲載されています

これからの価値をつくる、人をつくる、「大学の約束」(リクルートムック 定価500円)に、慶應義塾大学の看板研究室として、山中研究室の写真が掲載されました。慶應義塾大学は、知を牽引するグローバルの旗手たちとして紹介され、ダブルディグリーの学生を含め、スーパーグローバル、クラスター研究拠点として、60もの画面から構成される「スケールフリー次世代テレビシステム」の前でディスカッションする姿とともに紹介されています。
daigaku00
こちらがその内容です(閲覧は関係者のみ)

慶應義塾大学の総合案内に山中先生が掲載されています

慶應義塾大学の総合案内「慶應義塾」の先頭記事に、山中先生が載りました。記事は、「慶應義塾が担う世界の課題を解決する人材の育成」として、スーパーグローバル事業を國領常任理事との対談として掲載されました。山中先生は、慶應の3つの文理融合クラスターのうち、創造クラスター「グローバルスマート社会創造研究プロジェクト」を主催しています。
annai00
こちらがその内容です(閲覧は関係者のみ。パスワードがかかっています)

”慶應義塾大学の「今」を読む”に山中研究室が紹介されています

慶應義塾大学の「今」を読む 実業之日本社(ISBN978-4-408-11103-2 定価850円)に、理工学部を代表する研究室として山中研究室が掲載されました。「強みはプロトコルの研究!世界をリードする理工学部」として、WIDEプロジェクトでインターネットプロトコルをリードした慶應理工は、フォトニックネットワークの時代になり、世界をリードする共同研究を行っている研究室として、紹介されています。
imaoyomu
こちらがその内容です(閲覧は関係者のみ。パスワードが必要です)