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12月9日に開催される慶應テクノモール2011に出展します

山中研究室は、12月9日(金)に開催される慶應テクノモール2011@東京国際フォーラムに出展します。

本年度は、
「自己組織化省エネルギーネットワーク ~MiDORi~」
「超高速光スイッチを用いた次世代光マルチキャスト配信」
「ユビキタスグリッドネットワーキング環境 ~uGrid~」
「EVNO ~Energy Virtual Network Operator~」
の4つのテーマについて、研究成果をポスターおよびデモンストレーションにて発表いたします。
各テーマの研究内容およびブース位置(46-47,52-53)はこちら

今年も例年に引き続き、山中研全班が出展しますので研究室全体をあげて出展準備に励んでいます。
ぜひ足をお運びいただければ幸いです。


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D2の徳橋くんとM1の島田君がPN研究会において発表を行いました。

M1の島田君が、11月7-8日に和歌山大学で行われたフォトニックネットワーク研究会(PN)で発表を行いました。

発表者、タイトルは以下のとおりです

Authors:徳橋和将 石井大介 岡本聡 山中直明
Title:Energy Saving Optical Access Network based on Hybrid Passive/Active Architecture
Abstract:本論文では、ハイブリッドパッシブ/アクティブアーキテクチャを用いた省エネルギー光アクセスネットワークを提案する.本提案ではナノ秒クラスの切替速度を持つ導波路型光スイッチの使用を想定し、ネットワーク負荷が低いときには、スイッチングにより少数の OLT にいくつかの PON ツリーを集約する.したがって、いくつかのOLT のパワーオフが可能なため消費電力の削減が見込める.さらにその際に、ONU 間の公平性を改善可能である.またスイッチを用いるため、OLT や光ファイバに対するスイッチングによるプロテクションが導入しやすいことも特徴である.我々はパッシブおよびアクティブシステムの利点を合わせた柔軟なネットワークの実現を狙っている。

Authors:島田悠司 佐藤丈博 徳橋和将 石井大介 山口正泰 岡本聡 山中直明
Title:アクティブ光アクセスネットワークにおけるPLZT光スイッチを用いたマルチキャストシステムの検討
Abstract: 我々は次世代光アクセスネットワークとして,光スプリッタに代わり超高速光スイッチを使用した,アクティブ型光アクセスネットワーク(ActiON:Active Optical Network)を提案している.光スイッチは所望の方路へ光信号をスイッチングすることに加え,中間電圧を印加することで 2 つの方路へのマルチキャスト送信が可能である.本稿では,光スイッチにおいて印加する電圧を変化させることで光パワーを可変に分配するシステムに関して検討を行う.

11/12(土)K2オープンセミナーで山中先生が講演します(2011年10月25日神奈川新聞に記事掲載)

11/12(土)に新川崎K2キャンパスで開催されるオープンセミナーにて山中先生が講演を行います。

<オープンセミナー「低炭素社会とスマートネットワーク」2011年11月12日(土)>
10:20-12:30 第1回 「低炭素のまちづくりと新しい経済」(講師・小林光環境情報学部教授、前環境事務次官)
13:30-15:00 第2回 「ICTが創造するあたらしい社会システム」(山中直明理工学部教授)
15:30-17:00 第3回 「Green by IT:ITによる省エネルギーの仕組みと実例」(西宏章理工学部准教授)

また、K2キャンパスで行われている先端的な研究プロジェクトの内容を紹介するK2オープンテクノキャンパスも同時開催され、山中研究室もI棟101、K棟102の2部屋で研究紹介を行います。

詳細は下記をご覧ください。
新川崎K2キャンパス オープンセミナー
K2オープンテクノキャンパス

2011年10月25日の神奈川新聞に関連記事が掲載されました。
神奈川新聞(2011年10月25日) 【パスワードにより保護されています】
記事の内容はカナロコ(神奈川新聞社によるコミュニティサイト)でもご覧いただけます。
環境やナノ技術など産官学の共同研究、慶大で公開セミナー/川崎(カナロコ)

D1の佐藤さんの光アグリゲーションネットワークの設計手法 に関するレターが電子情報通信学会論文誌に掲載されました。

D1の佐藤さんの光アグリゲーションネットワークの設計手法に関するレターが電子情報通信学会論文誌に掲載されました。

タイトル: 2×2光スイッチを用いた高信頼・低光損失光アグリゲーションネットワークの設計手法
著者: 佐藤丈博、芦沢國正、徳橋和将、石井大介、岡本聡、大木英司、山中直明
あらまし: ルータの集約及び光スイッチの使用により低消費電力を達成する光アグリゲーションネットワークにおいて,2×2光スイッチを用いた,高信頼性と低光損失性を同時に達成するアーキテクチャを提案した.またその設計手法を示し既存トポロジーとの比較を行った.

IEICEウェブサイト

D1の米津さんの省電力ネットワークMiDORiに関する論文が電子情報通信学会論文誌に掲載されました。

D1の米津さんの省電力ネットワークMiDORiに関する論文が電子情報通信学会論文誌に掲載されました。
論文については以下の通りです。

タイトル: 自己組織化省エネルギーネットワークMiDORiにおける消費電力最適化のためのトポロジー計算手法
著者: 米津遥、石井大介、岡本聡、大木英司、山中直明
あらまし: 近年,インターネットの普及に伴いトラヒック量及びネットワークの消費電力が増加していることにより,ネットワークの省電力化が重要な課題となっている。そこで,ネットワーク内のトラヒックを特定リンク上に集約し,未使用リンクの電源を落とすことによつて省電力化を実現するMiDORiが提案されている.MiDORiネットワークでは,一定時間ごとにトラヒック量に応じて物理トポロジーの最適化を行うために,実用的な省電カトポロジーの計算手法が必要となる.そこで本論文では,元のトポロジーから一定数のリンクを削減するごとに,ネットワーク性青とを維持可能なトポロジーを局所最適解として選択することで,省電カトポロジーを導出可能な計算手法を提案する.また, トラヒック集約により,1リンク当りのトラヒック負荷が高い省電力ネットワークにおける障害回復方式として,protection方式及びrestration方式を提案する,計算機シミュレーションにより,提案する省電カトボロジー計算手法の省電力効果,計算時間における有効性を示し,二つの障害回復方式を比較検討する。最後に, 自律的なトポロジー最適化を可能とするMiDORiネットワークのプロトタイプシステムを紹介する.

IEICEウェブサイト

D1の松本さんのスマートグリッド環境における太陽光発電出力予測に関する論文が電子情報通信学会論文誌に掲載されました。

D1の松本さんのスマートグリッド環境における太陽光発電出力予測に関する論文が電子情報通信学会論文誌に掲載されました。
論文については以下の通りです。

タイトル: スマートグリッド環境において気象観測情報を用いない 高精度な短期的太陽光発電出力予測手法の提案
著者: 松本隼、石井大介、岡本聡、大木英司、山中直明
あらまし: 近年日本では家庭用ソーラーパネルやマイクロCHPが急速に普及しており,それらの分散化された発電エネルギーの利用法が日本におけるスマートグリッド研究課題の一つである.効率的な発電エネルギー利用のため消費デバイスとのスケジューリング連携が有効であり,太陽光発電出力量の短期的な予測が重要となる.従来の太陽光発電出力予測手法は主に中長期的な規則性を伴う出力変動について議論しており,気候による不規則な変動の激しい短期的な予測には適さない.また既存の短期的な予測手法についても特別な気象観測機器が必要であるという課題が残る.そこで本論文では,気象観測情報を用いずに各ソーラーパネルの発電出力情報のみを用いて予測する手法を提案する.本手法では,ネットワークに接続されたスマートメータから各地点の発電出力情報をサンプリングし,データ補間及びオプティカルフロー推定技術を用いて,各地点における将来の発電出力量を予測する.その際,過去のサンプリングデータを仮想的に補間元データとして用いるバーチャルサンプリングにより,少ないサンプリング数でも高精度な予測を可能とする.コンピュータシミュレーションにより,本予測手法の有効性及びバーチャルサンプリングによる予測精度の改善を示す.

IEICEウェブサイト

岡本先生が電子情報通信学会から活動功労賞および功労顕彰状を贈呈されました。

岡本先生が電子情報通信学会から活動功労賞および功労顕彰を贈呈されました。

通信ソサイエティにおける論文誌編集および研究専門委員会運営に関する献身的な活動が、学術交流活性化へ多大な寄与をもたらしたとして今回の贈呈となりました。

おめでとうございます!!

iPOP2011より義援金のお礼

震災の影響も心配しましたが おかげさまで270名以上の参加者を集め盛大にiPOPを終了することができました。コミッティを代表いたしましてお礼を申し上げます。iPOPの会場では、将来活躍を期待するべき子供たちが、今回の震災の影響で進学や在学を200名以上があきらめてしまっていると、ご報告申し上げてDVDの販売、およびレセプションへの参加金を含め、ご寄付をお願いしました。その結果おかげさまで  148,230円をあしなが育英資金として寄付しました。

これで 将来をあきらめて働かなくてはいけない子供が少しでも救われることを望みます! 本当にありがとうございました。

iPOP2011運営委員会共同委員長 慶應義塾大学 山中直明

詳細はiPOP2011のホームページをご覧ください。

東日本大震災・津波遺児募金へのご寄付に対するお礼

先日、電情報通信学会、PN研究会チュートリアル講演、及び、IEEE ISAS 2011にて、御賛同いただきました寄付ですが、別紙のとおり、あしなが育英会を通して、今回の東日本大震災、及び、津波による遺児支援資金として送らせていただきました。ありがとうございます。今回の震災では、両親等を失った100名以上の子どもが、学校を中退するという状況になっております。私の大学も、入学を取りやめたり、退学という事例が出てしまっていると聞いています。1人でも多くの子どもの未来を支えられればと思いますので、引き続き、ご協力をお願いいたします。

慶應義塾大学 理工学部
山中 直明

詳細は慶應グローバルCOEプログラムのページをご覧ください。