とてもいい言葉

今日、情報工学科の遠山教授に教えてもらいました。

実は山中研は、バーコードで研究室の入退室を自動化しましたが、遠山先生は、WiFiで携帯のMacを見て濃厚接触者を把握することを実験しています。ハーバードでも同様のことをやっていて、賛否両論が出ています。

トレーサビリティを上げると、濃厚接触者がわかり、人の命を救えます。一方、プライバシーと言って反対する人がいます。

教室や研究室に入ることがプライバシーなの??と思うのですが、矢上でも、反対意見が出ています。新川崎K2は、もっとひどくて、前の日までに紙を出し、許可を得るというシステムです。(ハーバードの知り合いに言おうかと思っています 笑)

慶應は、すごく新しい物を取り入れて、チャレンジする風土があります。

ちょと、コロナに関しては、ビビっていますが、研究を止めない!大切な教育機会を失わない!

だって、学生たちはあと50年活躍するんですから、超大切な1年ですよね!

関係なくなりましたが、以下に遠山先生に教えられた言葉を記します。

 

“If it’s a good idea…go ahead and do it. It is much easier to apologize than it is to get permission.” -Grace Hooper

 いいアイデアなら、とにかくやってしまいなさい。許可を得るより謝る方がずっと簡単よ。

http://eigojin.jp/kakugen/vol326.php