「第24回 独創性を拓く 先端技術大賞」の授賞式が行われD1の徳橋君が表彰されました

7月28日(水)に「第24回独創性を拓く 先端技術大賞」の授賞式が東京・元赤坂の明治記念館で開かれ、D1(応募当時M2)の徳橋和将君が学生部門の特別賞に選ばれ表彰を受けました。

徳橋君の受賞内容:
第24回独創性を拓く 先端技術大賞 学生部門 特別賞
徳橋 和将
慶應義塾大学大学院 理工学研究科 開放環境科学専攻 修士2年
次世代PLZT超高速光スイッチによる10Gbps光アクセスネットワークの研究開発」
指導教官: 山中 直明 教授

「独創性を拓く 先端技術大賞」は、「科学技術創造立国」の実現に向け、優れた研究開発成果をあげた全国の理工系学生と企業の若手研究者、技術者を表彰する制度です。「学生部門」と「企業・産学部門」の2部門があり、多数の応募の中から各部門4~5件が表彰される希少で大変名誉ある賞です。

徳橋君は慶應義塾大学で歴代3人目の学生部門受賞者となりました。

授賞式には、高円宮妃殿下が出席され、小惑星探査機「はやぶさ」開発のプロジェクトマネジャーである川口淳一郎教授による基調講演も行われました。
授賞式のあと行われた懇親会では、高円宮妃殿下が各授賞者の研究内容のパネルをご覧になり、徳橋君も受賞した研究の内容について丁寧に説明していました。