電気新聞電子版(2010年6月14日)に「”仮想発電所”構想と は?」としてインタビューが掲載されました

電力業界を中心と対象としている電気新聞のスペシャルNewsとして、仮想発電所構想が紹介されました。仮想発電所とは、たとえば家庭で使うエネファームの使用権をEVNO業者が有しており、エネルギーコストに応じてそれらのコントロールを行い、発電を行うものであります。
次世代のスマートグリッドでは、電力の双方向供給が可能となります。そのため、家庭にある太陽光発電、エネファームや、企業の遊休自家発電装置、さらにはEVやハイブリッドカーの電池をグリッドネットワークを通して供給できます。現状は、すべてを東京電力に売るもしくは買うだけですがそれを、仮想化して自由化するものです。対面取引や相対取引をします。たとえば、六本木ヒルズはかなり大きな電力を必要としているので、少し安く別な電力業者から購入できたらメリットは大きいです。
別な電力業者として先ほどの仮想発電所を有したEVNOがその対象となっています。