iPOP2012が300名の参加をいただき成功で終わりました

iPOP2012はおかげさまで大成功で慶應義塾大学藤原記念ホールで行われました。参加者は300名弱で、昨年の震災の影響を乗り越えて順調に進展しております。今年は、特にIP/Opticalの応用としてのインタークラウド技術や、SDNとそのトランスポート技術としてのSDTNをフォーカスに加えました。長年、GMPLSに代表されるD/Cプレーンの分離技術を引っ張ってきた会議でもあったため、世界で初めて、マルチASでマルチベンダーでマルチテクノロジ(光・パケット等)をダイナミックに接続することにも成功しました。コミッティを代表いたしまして成功への皆様のサポートに深くお礼を申し上げます。
iPOPの会場では、将来活躍を期待するべき子供たちが、今回の震災の影響で進学や在学を200名以上があきらめてしまっているとにかんがみ、レセプションへの参加金を含め、ご寄付をお願いしました。その結果おかげさまで*  67,895円をあしなが育英資金として寄付*しました。
これで 輝ける将来をあきらめてしまう子供が少しでも救われることを望みます! 本当にありがとうございました。

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です。

代表委員長 慶應義塾大学 山中直明