「news」カテゴリーアーカイブ

12月22日に修論発表審査が行われます。

Time: 9:00 – 17:55
Location: Dai-Kaigisitsu at Kosei-to building

9:50: Mr. Kunitaka Ashizawa ”アクティブ光アクセスネットワークにおけるマルチキャスト配信方式の検討”
13:15: Mr. Junpei Marukawa “次世代広域イーサネットにおけるマルチパス伝送のためのスケーラビリティを考慮した複数経路探索方式”
16:00: Mr. Syota Yamada “インテリジェントクラウドネットワークの実現に向けた並列伝送を用いたデータセンタ間接続方式”

19:00-29:00 Party at K2 campus

Year-end party will be held at Dec. 23th

慶應テクノモール2010に出展しました

2010年12月10日(金)に東京国際フォーラムにおいて開催された慶應テクノモール2010に以下の5つのテーマについて出展しました。
「自己組織化省エネルギーネットワーク ~MiDORi~」
「超高速光スイッチによる次世代光ネットワーク技術」
「ユビキタスグリットネットワークによる次世代グリッドサービス」
「EVNO ~Energy Virtual Network Operator~」
「広域分散データセンタを接続する次世代ネットワーク技術」

当日の様子です↓
cimg2803.jpg cimg2771.jpg cimg2752.jpg cimg2739.jpg

山中研究室のブースへ足を運んで頂きありがとうございました。

展示パネルはこちらからどうぞ

自己組織化省エネルギーネットワーク ~MiDORi~

超高速光スイッチによる次世代光ネットワーク技術

ユビキタスグリットネットワークによる次世代グリッドサービス

EVNO ~Energy Virtual Network Operator~

広域分散データセンタを接続する次世代ネットワーク技術

業界情報誌MPP(Microwave Photonics Products) No.37に10Gbpsアクティブ光アクセスシステムに関する特別寄稿が掲載されました

マイクロ波フォトニクス専門の業界情報誌MPP(Microwave Photonics Products)のNo.37(2010年11月25日発行)に、特別寄稿として、日立製作所と山中研究室で研究開発を行った10Gbpsアクティブ光アクセスシステムに関する記事が掲載されました。

MPP No.37(2010年11月25日発行)

従来のFTTH(Fiber To The Home)で用いられているPON(Passive Optical Network)では、光スプリッタで光信号を分配して各家庭にデータを送っているため、通信距離や収容加入者数の制約が生じることが課題となります。日立製作所と慶應義塾大学は、この課題を解決するために、光スイッチを用いたアクティブ光アクセスシステムの研究開発に取り組みました。
光アクセスシステムで要求される10Gbpsの高速通信に対応するために、従来技術より6ケタ高速な10ナノ秒以下での高速スイッチングを実現するPLZT光スイッチを開発し、アクティブ光アクセスシステムの実験システムを構築。実験により、従来のPONの2倍の通信距離40km、4倍の128加入者を収容する環境下、通信事業者側の光回線終端装置と家庭内に設置する光回線端末の間の双方向で10Gbpsの通信を達成しました。
開発したアクティブ光アクセスシステムを従来のPONと並存する形で適材適所に導入することにより、FTTHのより広範な地域(例えば将来の巨大市場となることが予想される中国)への展開や、家庭向け以外の展開(例えば企業内ネットワークの回線収容や無線ネットワークの基地局集線部への適用)が期待できます。
開発したPLZT光スイッチに関しては、エピフォトニクス株式会社に合流し、2009年12月よりPLZT光スイッチサブシステムの外販を行っており、現在アクセスシステムだけではなくメトロネットワークやコアネットワークへの展開も視野に入れ技術開発を進めています。
本研究成果の一部は、独立行政法人情報通信研究機構が進めるフォトニックネットワーク技術に関する研究開発の一環である、「集積化アクティブ光アクセスシステムの研究開発」によって得られました。

山中研究室がネットワークを常に省電力になるように自己 組織化するデータセンター向けイーサネット機器省電力化実験に成功し、プレスリリースされました

慶應義塾大学理工学部の山中直明教授は、最も省電力な網トポロジーを全自動で実現する、環境に優しい次世代ネットワークの研究を行っています。その研究の一環として、データセンターでの利用が可能な市販イーサネットスイッチと慶應義塾大学が開発したイーサネットスイッチとで構築した大規模網に対して、網自体が自律的に最も省電力なトポロジーとなるようにスイッチポートの電源オン/オフ状態が切り替わり自己組織化するイーサネットの実験に成功しました。
本研究成果は、12月10日(金)に東京国際フォーラム(丸の内)にて開催されるKEIO TECHNO- MALLにおいて実験デモを公開いたします。

慶應義塾大学プレスリリース(2010年12月8日)

20101208_press_release.jpg

12月10日に開催される慶應テクノモール2010に出展します

山中研究室は、12月10日(金)に開催される慶應テクノモール2010@東京国際フォーラムに出展します。

本年度は、
「自己組織化省エネルギーネットワーク ~MiDORi~」
「超高速光スイッチによる次世代光ネットワーク技術」
「ユビキタスグリットネットワークによる次世代グリッドサービス」
「EVNO ~Energy Virtual Network Operator~」
「広域分散データセンタを接続する次世代ネットワーク技術」
の5つのテーマについて、研究成果をポスターおよびデモンストレーションにて発表いたします。

今年は例年よりもブース数が多いため、研究室全体をあげて出展準備に励んでいます。
ぜひ足をお運びいただければ幸いです。

山中研究室が開発した新世代レイヤ2技術がフォトニックネットワークに関するNICT委託研究の超100Gbps伝送連携デモンストレーションで披露されました

山中研究室は、国内の8組織(慶應義塾大学、東京大学、NTT、NTTコミュニケーションズ、KDDI研究所、NEC、日立製作所、三菱電機)が参加するNICT(情報通信研究機構)委託研究「λアクセス技術の研究開発」において、100Gbpsを超える新しいイーサネット技術の研究開発を行ってきました。この度、11月19日にNICT小金井で実施された、超100Gbs伝送連携デモンストレーションに参加し、慶應大学が開発した新世代レイヤ2プロトコルが、100Gbit Ethernet上をシームレスに転送されることが実証されました。

image1.jpg
山中研究室開発の新世代レイヤ2プロトタイプシステム

image2.jpg
100 Gbit Ethernet伝送システム

M1の米津さんがThe 7th IEEE Tokyo Young Researchers Workshopにてグロース賞を受賞しました.

M1の米津さんがThe 7th IEEE Tokyo Young Researchers Workshopにてグロース賞を受賞しました.

本賞は,IEEE東京支部 Young Researchers Workshopにおいて発表を行った者の中から,「企業という器を通じて,関わる全ての人々がgrowth(成長・拡大・発展)できる環境を創造する」という経営理念に合致する研究発表を行った1名をスポンサー企業が選出,贈呈されます.

発表内容は以下の通りです.

Title:Energy Optimal Network Topology Design Method by QoS Aware Link Power Management

Abstract:In order to realize a green transport network, a novel traffic engineering concept is introduced. By aggregating traffic into specific links and powering off router/switch interfaces, the physical network topology is dynamically optimized. In this paper, we propose a practical calculation method that can derive an energy optimal topology satisfying QoS requirements. Simulation results show that the proposed method can reduce 60% of energy consumption under 100 node network environment.

B4の原君がThe 7th IEEE Tokyo Young Researchers Workshopにてブルーレイディスクマイスターサイト賞を受賞しました.

B4の原君ががThe 7th IEEE Tokyo Young Researchers Workshopにてブルーレイディスクマイスターサイト賞を受賞しました.

本賞は,今後世界において活躍を期待するポスター発表を行った者に贈られます.

発表内容は以下の通りです.

タイトル:光アグリゲーションネットワークのための超高速波長選択光スイッチング技術

概要:インターネット上には多数のルータが使用されており,伝送速度の増加に伴う消費電力の増大が問題となっている.2008年に7.3TW/hだったルータの消費電力は,2010年には13TW/hに増加し,ネットワークの省電力化が急務である.そこで,我々の研究室では現在のインターネット内のルータを1台の大規模なクラウドルータに集約したツリー状のシンプルなネットワーク(光アグリゲーションネットワーク)を提案している.本提案により,消費電力の大幅な削減を可能にし,地球環境保全に大きく貢献する.本発表では光アグリゲーションネットワーク構築の一手法として,超高速PLZT波長選択光スイッチを用いた波長多重ネットワークを提案する.本提案で用いるPLZT波長選択光スイッチは時間軸をスロット単位に分割するスロットスイッチング機能を有する.これにより,ネットワークの距離の伸長および加入者側装置数の拡張を可能にし,省電力の大容量ネットワークを実現する.

M2の山田君がThe 7th IEEE Tokyo Young Researchers WorkshopにてSpecial Referee Awardを受賞しました.

M2の山田君がThe 7th IEEE Tokyo Young Researchers WorkshopにてSpecial Referee Awardを受賞しました.

本賞は,一般参加者が表彰委員と同じ基準で審査し,決定される賞です.なるべく異分野の人にも分かりやすく発表し, もっとも多くの賛同を得られた1人に贈られます.

発表内容は以下の通りです.

タイトル:インテリジェントクラウドネットワークにおける並列伝送を用いたデータセンタ間接続方式

概要:クラウドネットワークの登場により,データセンタ間における高速な通信が必要となっている.しかし従来のインターネットを介した通信では,帯域幅が不十分であるという問題点がある.そこで我々は,安価な専用線を複数使用し並列伝送を行うことにより擬似的に広帯域なWANを構築するインテリジェントクラウドネットワークの提案を行っている.本稿では,GMPLSを用いて並列経路のパス確立を行う並列伝送システムを提案する.本システムをソフトウェアスイッチに実装し,End-to-Endの実効帯域測定による並列伝送の評価およびパス確立完了までの所要時間の計測を行う.