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【報道発表】「行動推定」自動運転プラットフォームで産学連携〔Response〕

Response(2018年12月17日発表)に山中先生の記事が掲載されました。

「「行動推定」自動運転プラットフォームで産学連携、3輪バイクADIVAも…KEIO TECHNO-MALL」

慶應義塾大学理工学部による科学技術展「KEIO TECHNO-MALL 2018」が12月14日、東京国際フォーラムで開催された。産官学、文理融合の重要性を問うべく、またそのハブとなるべき大学の機能、研究を広く理解してもらうのがねらい。
ラウンドテーブルセッションには、自身も慶應OBというスバル中村知美社長も登壇し、自社の「アイサイト」を例に、基礎研究の重要性、製品開発の先にある価値を創造するためには外部との連携が必要であることなどを語った。
94もの分野に分けられたブースでは、マテリアル、バイオメディカル、エレクトロニクス、情報コミュニケーションなどさまざまな研究を展示。学生たちが中心となって、来場する企業関係者などに研究の内容やその魅力を語っていた。

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【2019/1/17更新】【報道発表】2018年11月6日 “国際会議「SC18」に出展” [日本経済新聞]

日本経済新聞(2018年11月6日発表)に山中先生の記事が掲載されました。

「アラクサラネットワークスと慶大、通信性能・機能を柔軟に再構成可能な通信技術を開発し国際会議・展示会SC18に出展」

アラクサラネットワークス株式会社(本社:神奈川県川崎市 代表取締役社長 南川育穂 以下アラクサラ)は、通信サービスの需要に合わせ、通信ノード内のハードウェアリソースを任意に組合せる(再構成する)ことにより、通信性能や機能を柔軟に変更できる通信技術を開発しました。通信ノードの処理の柔軟性を保ちつつ、通信処理性能を400Gbpsに拡張可能とする見通しです。この技術により、通信サービスが多様化する中、将来の需要変動にかかる設備導入コスト削減が見込まれます。本成果は、2018年11月11日から16日まで米国テキサス州ダラスで開催される国際会議・展示会「SC18」に、慶應義塾大学理工学部情報工学科の山中直明教授と共同で出展します。

詳細は日本経済新聞2018年11月6日をご覧ください

関連記事:「慶大とアラクサラネット、通信方式を任意に変更できるハードウエア技術」日刊工業新聞 2017年12月15日

 

 
【2019/1/17更新】
東陽テクニカのsaitoに記事が掲載されました。

詳細は通信性能・機能を柔軟に再構成可能な通信技術の開発-国際会議・展示会SC18(米テキサス州ダラス)に出展

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山中先生が電子情報通信学会から功績賞を受賞しました

山中先生が電子情報通信学会(IEICE)から功績賞を受賞しました.

この賞は、電子工学及び情報通信に関する学術又は関連事業に対し特別の功労があり、その功績が顕著である者のうちから、原則として毎年5 名以内を選定して贈呈されるものです。

山中先生は永年にわたり企業及び大学において高速通信ネットワーク工学に関する研究に取り組み、数々の優れた成果を挙げ、また学生の指導に力を尽くし、数多くの優秀な研究者を学界・産業界に送り出した功績が顕著なものであると認められ、受賞されました。

おめでとうございます!!

賞状及び賞牌と山中先生

大学院理工学研究科 特任教員の募集

慶應義塾大学理工学部情報工学科 山中研究室では、下記のとおり教員を募集しております。

募集要項に関しましては、以下をご覧ください。

大学院理工学研究科 特任教員(特任教授もしくは特任准教授)の募集(広くネットワーク、プロトコル等の知識を有する者)

大学院理工学研究科 特任教員(特任助教もしくは特任講師)の募集(自動運転およびその制御技術、ネットワークに興味のある者)

山中教授がIEEE ICNCでインバイト講演を行いました

ICNCは、情報学を中心としたネットワーク、アプリケーションに関する400名規模の大きな会議である。今回は、リソースプールという考えを世界で先行して提案、実現しており世界中に光ネットワークに接続されたリソースを自由に組み合わせる可能性を示した。M2Mは、その組み合わせをダイナミックにかつ自由に作ることが課題であるが、電力制御やIoTデータといったデータを、どのように、且つ、最も効率よく発見することが最大の課題であった。山中教授らは、LSI,FPGA,CPUといったデバイスを、Sea of resourceとしてまずモジュールとして配置する。光のインターコネクションは、距離と帯域の制限を緩和するので、ネットワークのつながったこれらリソースを自由に組み合わせる方法を実現した。次に、それらのモジュール上で実現しているサービスもリソースプールとして扱い、自由に組み合わせることに成功した。

アラクサラネットワークスの次世代のルータに実装し連携実験を行った。アラクサラのルータは、世界最高速クラスの200Gでこの自由なリソースプールを実現した画期的なものである。(新聞発表 20171215日刊工業新聞33面

論文タイトル:Optically interconnected resource pool architecture for future backbone network with service scalability

著者:Naoaki Yamanaka, Satoru Okamoto, Kodai Yarita, Kazuo Sugai, and Takayuki Muranaka*(Keio University, *Alaxala Netwroks

研究室にて

表彰盾

【報道発表】2017年12月15日“通信方式・機能任意に再構成”[日刊工業新聞]

山中直明教授らは、アラクサラネットワークスと共同で、通信サービスの 需要に合わせ、通信方式や機能を任意に変更できるハードウエア技術を開発した。これは、リソースプールという考えで、光ネットワーク により接続されたリコンフィグ(再構成可能)デバイスを自由に組み合わせることによりスケーラビリティを持った、自由な機能をネット ワーク内で実現できる。イメージとしては、埼玉にある機能を、横浜のスイッチシステムにマウントして使う。埼玉の機能は、関東中のス イッチでシェアできるために経済化が図れるというものである。ちょうど、ドロップボックスのハードディスクは自分のPCにはないが、 自由に使えようなものである。試作機では毎秒200ギガビット(ギガは10億)の処理性能を達成。柔軟性を持つアーキテクチャーとし ては世界最高という。処理性能を毎秒400ギガビットに倍増できる見通しで、早期製品化を目指す。通信サービスが多様化する中、将来 の需要変動にかかる導入コスト削減につながる。

20171215日刊工業新聞33面

山中先生がIEEE(米国電気学会)から2017年の特別功労賞を受賞しました

山中先生は30年以上にわたって、ネットワーク、とりわけスイッチとルータの研究開発を行い、初期の映像分配システムから固定長パケットのATM、MPLS、さらにそれを拡張したGMPLSの先駆的研究を行い、近年は光ネットワークに関して数多くの研究を行っている。
特に、フラッグシップ国際会議であるHPSR(IEEE High-performance Switching and Routing)のファウンダーであり昨年のGeneral Chairとして開催したことを高く評価された。

表彰盾

研究室にて