山中先生が会長として取り組んでいる、電子情報通信学会の多言語プラットフォームが記事になりました。
すべてを英語化して、英語でないものはグローバルでなく、評価しない。という現状のシステムは、やはり、ルールを決める側が有利になるシステムであると思います。
ダイバーシティを唱えられ、アイデンティティを重要視しないと、連携や協調といった大切なことが失われます。
プラットフォームは、ITの最先端の技術を用い、自由な言語でお互いのアイデアをシェアすることができ、日本がリーダシップを取るべき方法でもあるような気がします。